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2005年12月30日 (金)

年の瀬、オタクの洪水

 オタクの1年の締めくくりはやはり冬コミである。
 これほど「オタク」という言葉がオモテのメディアでもてはやされた年もなかったわけだが(そういえばNHKはこの3日ほど立て続けにアキバ特集めいた番組をやっているなあ)、その効果があってか、今回の冬コミはいつもに増してものすごい人出だった(と思う)。
 もはやこの空間に来ると、「オタク」であることが普通。アニメキャラのコスプレ姿のお兄さんやお姉さんも、ちょっと目立った格好という程度に過ぎない。セーラームーンの格好をしたお兄さんもさほど違和感がない。
 だが、ドラマの「電車男」などを見て興味を持った一般の女の子などがオタクを見学にしようと足を踏み入れたケースも少なくなかろう。そんなオタク体験初心者は、どこからこれだけの湧いてきたかというほどのオタクの洪水と、PTAのお母さんたちがショック死しそうな萌えロリキャラのポスターやエロ同人誌の山を目の当たりにして、どのような感想をもつのあろうか。それこそ電車男よろしく、必死の思いで彼女をゲットした勘違いオタクどもが、ここぞとばかりに東京ビッグサイトに彼女を引っ張っていき、悲劇の帰途に就くケースも少なくないのではないかと心配である(はずがないだろ。ザマアミロ)。

karasawa  さて、今回一番の目的は、唐沢俊一先生の「ブジオ」本の確保である。会場にたどり着いたのは午後1時過ぎ。エロ同人誌の渦をかいくぐって唐沢先生のブースを発見。たどり着いたときには残り10冊足らず。危うく取り逃すところだった(浅草から水上バスなんか乗るんじゃなかった)。唐沢先生自ら手渡していただいて感激!サインにも気さくに応じてくれた。

 さらに手前には弟の唐沢なをき先生を発見。新刊の「パチモン大王」Vol.4を購入(中身濃いなこれ)。またすぐ隣には開田裕治画伯のブースも。ここでも1冊購入(要するにこの一帯はそういう人々の集落なのね。細かい説明は省略)。

 というわけで、今回の収穫は上記の3点と、思わず目に止まり誘惑に負けてしまったエロ同人誌1冊。さて、これらをじっくり読みながら紅白でも見るか。

 ではみなさまよいお年を。bus

busgirl

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2005年12月29日 (木)

轟轟戦隊ボウケンジャー

1137280739610  来年の戦隊モノは「轟轟戦隊ボウケンジャー」だそうだ。そしてこのボウケンジャーで、「秘密戦隊ゴレンジャー」に始まる戦隊シリーズはちょうど30作を数えることになる。
 毎年パターンを変えながらも、これだけ続いているテレビシリーズはほかにないだろう。歴史的にはウルトラマンや仮面ライダーの方が古いが、いずれも過去に数年間のブランクがあり、作品数でも戦隊シリーズの半分に過ぎない。その意味では、007シリーズにも対抗しうる、日本特撮が誇る一大シリーズと言っていいだろう。
 30作目ともなると、初代のゴレンジャーを見ていた世代が、今のこどもと一緒に見て楽しんでいるというケースが少なくなく、また作り手の側も、戦隊シリーズで育った面々が手がけているということになる。特に今度の作品は30という節目に当たり、親の世代をニヤリとさせる演出を期待したいところだ。
 ちなみに新作のボウケンジャーは、世界中の宝を悪の手から守るため冒険するという設定。メンバーの名前には「伊能」「間宮」「西堀」といった日本を代表する冒険家にちなんだものとなっているようだ(まだ噂ベース)。各キャラクターの性格付けなどを見る限り、最近の作品とは違うハードな雰囲気が期待できそうな気もする。果たしてどのような作品となるか、2月19日が待ち遠しい。

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2005年12月28日 (水)

電車男に始まり電車男に終わる1年

 初詣へは毎年、紅白歌合戦が終わると同時に家を出て地元浦和の調神社(「つきのみやじんじゃ」と読む)か浅草寺に行くのが恒例なのだが、2005年は家の事情でどこにも行かずに新年を迎えた。その年越しの時間、何をしていたかというと、「電車男」を黙々と読みつつ泣き笑っていた。まさに「電車男」に始まった2005年だったのである。
 その「電車男」、残念ながら2chでのリアルの展開は全く知らず(ほかの板には毎日入り浸っているのだが)、単行本からエントリーした。その後、映画も見、ドラマも欠かさず見て、ついにドラマのDVDボックスまで買ってしまった。というわけで、クリスマスがらみのこの土日、一気に観てしまった。
 NHKの朝の連ドラと大河ドラマ以外、たいして普通のドラマは見ないのだが(CSでは昔のドラマを見まくっているのだが)、「電車男」に限ってはどっぷりはまりきった。それは、主人公がオタクという、身につまされる設定だったのがなんといっても大きい。渋谷や六本木などと違い、主な舞台が自分の庭の如く隅々まで把握できている“聖地”秋葉原であり、オープニングのアニメがどう見ても20年以上前に観たダイコンのパクリ(制作がGONZOだし)であり、所々に出てくるアニメネタのパロディなも見事にわかってしまうなど、オタク心をくすぐる要素が絶妙に盛り込まれていたのがよかったと思う。
 当初は元ネタや映画とはだいぶかけ離れた展開に違和感を覚えたものだが、ドラマオリジナルのアニメキャラを登場させたり、コミケやメイド喫茶といった「対オタク兵器」を次々に投入していくことで、単なる焼き直しではない、全く新しい「電車男ワールド」を確立することに成功したといえよう。
 ただ、このヒットのおかげで“聖地・アキバ”がオタク以外の層にまで認知され、下手に洗練されつつある現状には、古き良き秋葉原を愛する我々として嘆かわしくもある。

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2005年12月23日 (金)

メイド・イン・アキバ

 歩道をメイドが往来したり、街角でビラを配っているというのは、もはやアキバでは日常のありふれた光景に過ぎない。それは、神保町に古本屋があるが如く、銀座並木通りに高級ブランドショップが並んでいるが如く、である。で、喫茶店に入ればメイドがおり(そもそもこれは当たり前な組み合わせな訳だが)、フィギュアショップにもメイドがおり、パーツショップにもメイドがいるのが今のアキバである。
made2  そんなアキバで、こんなものを見つけた。
 「ご主人様御用達」メイド印のシャンプー&ヘアコンディショナーである。このほかにもヘアワックスやミルキーローションなどもある。1本1200円也(たけーよ)。使い心地は悪くないが、取り立てて語るべきものは何もない。ただの便乗商品というわけだ。ちなみに発売元はラオックスアソビットシティ。

made3  そのアソビットシティの店頭で、こんなものも売っていた。今や有名になってしまったアキバ名物おでん缶、のように見えるがじつはまがい物である。まがい物らしく、よく見ると「おてん」と書いてある。

 元祖・おでん缶はラオックス ザ・コンピューター館の向かいにあるチチブ電気の横にある自動販売機で売っているものだけである。しかし、昨今のメディアへの露出によりあまりにメジャーな存在になってしまい、土日祝日ともなると売り切れのランプがつきっぱなし。今や限定フィギュアにも勝るレアものと化しているのである。

 てなわけで、便乗好きのラオックスがこれ見よがしにと出してきたいうことか。しかも萌えキャラの絵まで添えて街の風景にとけ込ませようというその魂胆。

 ラ オ ッ ク ス 必 死 だ な


 そもそも、きょうアキバに行った目的は、唐沢俊一先生のトークイベントを見るためだった。
そのイベントでおぐりゆか嬢が拾ってきたという、きょう開店のメイドヘアサロン「おーぶ」に行ってみた。

 店にはいると「お帰りなさいませご主人様!」と、メイド系の店おきまりのセリフ。メイド姿の店員が3人ほどと、サンタクロースの衣装の女性(店長 かな)が1人そろってお出迎え。店内ではなぜか機動戦士ガンダムSEEDのビデオを放映している(それで「おーぶ」か)。ヘアサロンといいながら、やって くれるのはシャンプーと軽いマッサージだけで、カットはしてくれない。


 で、どんなサービスをしてくれるのかというと、メイドさんが優しく髪を洗ってくれる、だけ。メイドさんが髪を洗ってくれる際に前に覆い被さってき てくれるのを期待を込めて想像していたのだが、そうした趣向は特になし(ご主人様が命令すればやってくれるのだろうか)。最後は丁寧にセットして終了。

made1  そしてこれが開店記念の戦利品。

 きょうの教訓「メイドに過度の期待をするなかれ」

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2005年12月15日 (木)

ゲイツ君、何とかしてよ・・・orz

 きのう書いたとおり、覚悟を決めてXBOX360を買ってきた矢先、どうやらとんでもないことになっているようだ。
<Xbox360>「HD」規格の次世代DVD採用機発売へ
 
発端はこの記事だ(実は某通信社の後追い記事らしい)。それにしても、何というタイミング。XBOX360が日本で発売されたのはわずか5日前だ。きのうも書いたが、最初の2日間の売り上げは6万2000台と、確かに出足は鈍い。聞くところによると、秋葉原では同じ日に発売されたエロゲの方が行列が長かったという。それでも、今後予定されているソフトのラインナップを見れば、結構期待できるタイトルが少なくないし、少なくともPS3がリリースされるまで(来年発売というがさらに伸びるとの噂もある)は最高のスペックを備えたゲーム機であることは間違えない(任天堂のやつはいつ発売予定だったっけ?)。
 にもかかわらず早くもてこ入れ、というより切り捨てとも取り得る報道。怒りを通り越して笑ってしまう。

 当のマイクロソフトは必死に否定しているが、関係者の誰かが何らかの形でこの可能性に言及したのは間違いあるまい。おそらくは、HD DVD陣営の中核である東芝の関係者によるものではないだろうか。このところハリウッドでは、ブルーレイ陣営への参加表明が相次いでいる一方、年内を目指していたHD DVD再生機の発売が延期になるなど、東芝サイドにとって不利なニュースが相次いでいるだけに、焦りの気持ちが表面に表れたということかもしれない。

 今回の一件、2chをはじめネット界隈ではすでに祭り状態になっており、マイクロソフトにとってマイナスに働いていることは間違いない。また、リーク元が東芝だとすれば、HD DVD陣営を支えてきた両社の蜜月関係に微妙なすきま風が吹き始める懸念さえある。XBOX360の今後の売れ行きも気になるが、次世代光ディスク競争の展開にも少なからぬ影響を与える事件となりそうだ。
 

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2005年12月14日 (水)

6万2000人の人柱?

DSCN0175  XBOX360、ついに買ってしまった。いろいろ不安材料もあったが、1カ月前にほめた責任もあり、キワモノ見たさの気分で購入した。なにしろ、まだ日本では6万2000人しか持っていないレアアイテムなわけで、貴重なものをえた気分だったりもする(わけがない)。
 でかいでかいといわれながらも、PS2と並べても、それほど大きいというわけではない(ただしACアダプターは巨大=下の写真)。ワイヤレスのコントローラーというのもなかなかよい。
 画面も、さすがに「ハイデフ」を売りにしているだけあって、PS2とは格が違う美しさだ。ネット接続もデフォルトのため、LANの設定も実に簡単。公式サDSCN0178 イトからツール「Windows Media Connect」をダウンロード(無償)してインストールすれば、PCのHDDに入れてある音楽ファイルや画像を再生できる。これも設定はきわめて簡単。
 また、iPodをUSBでつないで再生できるのもかなりポイントが高い(充電もできる)。あわよくばiTunesに接続できれば文句ないのだが、今後どうなることか。
 というわけで、XBOX360、ハードとしてはかなり優秀な代物と断言する。スペック的にも、38800円(アソビットシティにて購入)は決して高くない。

 問題はゲームである。DOA4は再び発売延期となり、我が期待の「ランブルローズXX」は未だ発売時期未定。ゲームハードの性能が上がるにつれ、ソフト開発には手間も経費もどんどん上がっていくのは待つ身のユーザーにとっても悩ましいかぎりだ。このままレアアイテムにとどまらせないためにも良作ソフトの早期リリースを期待する。

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アキバにアネハ

 きょうは休暇。買い物のため昼ちょっと前に秋葉原に向かう。
 秋葉原駅の日比谷線の改札を抜け、昭和通りに出る階段を上がろうと歩いていると、前方からテレビカメラを持った一団が駆け下りてきた。テレビドラマの撮影だろうか?最近何かとメディアに取り上げられるアキバで、テレビカメラを回しているところなど珍しくも何ともない。
 ところが、カメラマンの胸元をふと見ると、国会記者証が。仕事柄、私も持っているものなので一発で気づいた。何でアキバに国会記者証を持った記者団?と思った瞬間、彼らの口から「アネハさん、アネハさん」と呼ぶ声が。よくみると、記者団に囲まれている人物に見覚えが。それも鮮明に。
 それはまさしく、さっきまで家にテレビで証人喚問の席に立っていた姉歯秀次元一級建築士ではないか。あわてて後を追い、カメラを向けたが、記者たちの呼びかけに答えることもなく、足早に日比谷線の改札を通り(パスネットカードは持っているらしい)、銀座方面行きのホームへと降りていった。
 執拗に追うのもなんだと思い、改めて地上に出てみると、記者たちが乗ってきたと見られるおびただしい数のバイクが並んでいたのが印象的だった。

 おそらく姉歯元建築士は国会議事堂からタクシーでここまでやってきたのであろう。しかし、なぜアキバから日比谷線?姉歯氏の自宅は確か市川のはず(と証人喚問で自らいっていた)。総武線に乗るふりをしてあえて日比谷線に切り替えて追っ手のマスコミを振り払おうとしたのだろうか。変に気になった。それと、やはり姉歯元建築士はヅラなのか。疑惑は募る。

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2005年12月12日 (月)

狙われた街の40年後

 どこからともなく現れた巨大な怪獣や宇宙人が街を破壊する。そこに我らがヒーローがやってきて悪い怪獣を退治し、事件が解決する。特撮ヒーローもの、とりわけウルトラシリーズの基本パターンであり、そんなワンパターンに昭和のこどもたちは夢中になっていた。
 そのワンパターンになれていた私に、強烈な印象を与えたのがウルトラセブンの第8話「狙われた街」だ。
 どこにもある平凡な街・北川町で、一般市民が突然凶暴化して銃を乱射したり、自動車事故を起こしたりする事件が相次いで起こる。原因は街の駅前の自販機で売られていたタバコに麻薬成分が含まれていたためだった。それをモロボシ・ダンらウルトラ警備隊突き止めていくのだが、ここまでは怪獣ものというより刑事ドラマのような内容だ。
 結局、麻薬タバコを仕込んだのは宇宙人・メトロン星人の陰謀だったことがわかるのだが、ダンが突き止めたメトロン星人がいたのはボロアパートの6畳一間の萎びた部屋。ちゃぶ台を挟んで語らうメトロン星人の口から出てきた言葉は、人間の信頼関係を断ち切ってしまえば、巨大化して暴れ回らなくても簡単に地球を侵略できる、というもの。最後は巨大化してウルトラセブンに「倒されて」終わるわけだが、締めのこのナレーションが印象的だった。
 「ご安心ください。これははるか未来のお話です。なぜって?今の人間はそれほど他人を信頼していませんから」

 さて、今週のウルトラマンマックスである。サブタイトルは「狙われない街」、実相寺再び、である(先々週からという意味も含め)。

 舞台はあれから40年後、現代の北川町。普段おとなしい市民が突然暴れ出すという事件が頻発。40年前とよく似た現象だ。実際、「40年前にも北川町でよく似た事件があったそうだ」というセリフが出てくる。だが、今回の原因はタバコではなく、特殊な電波を受信する携帯電話。そして、犯人は40年前ウルトラセブンに「倒された」はずのメトロン星人(演じるは寺田農)。40年前、戦いで深傷を負ったメトロン星人は、アパートの近所の人(お医者さん?)に助けられ、そのごも同じアパートで静かに過ごしていた。

 その後時は流れ、人間は他人を信頼するどころか、礼儀を忘れ、環境を破壊し、ところかまわず大声で携帯電話を使いまくる世の中になり、メトロン星人は地球を侵略するどころかあきれ果て、地球を去るついでに、ひと悪さ仕掛けたのが今回の事件、というお話。

 40年前、図らずも実相寺監督が語った皮肉は、全く反対の方向に流れていってしまったということだろう。

 今回のラストシーンで、子供の頃からメトロン星人と友達で事件を追っていた中年の刑事(六平直政、今回は役者が豪華)が、地球を去っていったメトロン星人に「おれも連れて行って欲しかったな」と語ったひと言。そして最後の最後、メトロン星人の感慨に同情しかけたカイト隊員に「でも・・・」で途切れたミズキ隊員のセリフ。夢の果てに失望した中年と、それでも未来に失望したくない若者。40年という時の流れを見事に表現した秀逸の作品だ。

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2005年12月11日 (日)

うちのRDは偶数派

RDX6  待ちに待った東芝RD-X6(写真上)がついにやってきた。

 このX6を初めて目にしたのは10月4日、幕張でのCEATEC2005取材の折だった。現物にふれるのもそれ以来だ。最初このX6を見た時点で、さほど購買意欲はわかなかった。むしろ失望感の邦画強かった。それは、春先に発売したRD-Z1 と比べ、さほどの目新しい機能がなかったこと。それと、ひょっとしたらHD-DVD搭載機としての「X6」が登場するかとの期待があったためである。
 それが一転、「買い」に翻ったのは、実勢価格15万円前後(Z1は20万円超)という値頃感が一つ。CEATECの取材などを通して、次世代ディスクの本格的市場投入にはあと1年はかかるという感触を悟ったことも一つ。だが、何より心を動かされたのは、東芝ブースの説明員の何気ないひと言。
 「RDマニアの方はたいがい、奇数派か偶数派に分かれるんですよね」

 最初に買ったRDシリーズはX4(写真下)だ。それからまだ2年足らず。だが、250GBという容量に物足りなさを感じつつあった中で、デジタルチューナー内蔵(しかもスカパー連動機能付き)で600GBの「X6」は魅力的だった。

 そんなわけで購入したX6だが、初期設定に実に手間がかかる(それが楽しいのだが)。配信の設定から地上デジタル放送のチャンネル設定に始まり、スカパーのチャンネル設定、録画フォルダの設定、PCとの連動機能「ネットdeナビ」の設定などなど、まさに「設定」のじゅうたん爆撃。
 一通り完了するのに4時間近くかかった。途中、リモコンの動きが鈍くなったり、画面がフリーズしたりと、多機能機故の問題もあったが、何とかまともに視聴、録画ができるまでにととのった。それでも、シフトキーまで付いた難解なリモコンの操作をマスターするにはまだまだ時間を要しそうだ。
 

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2005年12月 6日 (火)

悪夢再び? Xbox

 ちょうど1カ月前、「Xbox360は買いかも」と書いた。いよいよその発売が近づいてきた。
 その折も折、こんなニュースが飛び込んできた。
 Xbox360の一部に不具合、割合は想定範囲内=米マイクロソフト
 聞くところによれば、ゲームプレイ中にゲーム機が過熱して突然と待ってしまうことがあるという。

 

またか
 
先代機が日本発売早々、DVDに傷が付くという初期不良に見回れ、その際の手際の悪さも伴ってさんざんな結果を招いたことは先にも書いたが、その再起をかけて臨もうとした矢先である。
 「ランブル・ローズ」発売にあわせて買おうと思っていた私だが、やはりあわてて飛びつくのは危険なのか。果たして発売当日の10日、秋葉原界隈には意志の固いオタクたちが何人出没することになるか、一抹の不安(といいながら期待)がよぎる。

Xbox公式サイト

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「敷居の高い」街を歩く

mitui1 久しぶりに日本橋へ行ってみた。
 半蔵門線の三越前駅から地上に出て、三越新館前から神田方面へ進み、ライオン像を左手に見て、三井本館を過ぎると、燦然とそびえ立つ「日本橋三井タワー」が現れる。
 中央通りに居並ぶ店々はどれも敷居の高さを感じさせるが、この地上39階建ては極めつけだ。聞くところによると、ビル内の「マンダリンホテル東京」には、絶景が満喫できるものすごいトイレがあるとか。男なら一度は使ってみたいものだ。

mitui3  その向かいにできたのが「三井越後屋ステーション」。道を挟んで、お江戸日本橋の今昔を同時に観賞で来るという趣向だ。こちらは敷居の高さはなく、気軽に入れる。中は小さなステージ(東京FMの特設スタジオ)と、おにぎりや甘味が食べられる和風カフェになっている。スタバやタリーズよりも、この界隈にはこちらの方が心地いい。
 かつての日本の中心とはいえ、銀座や浅草に比べるとエリアも狭く地味な印象がある日本橋だが、最近の丸の内界隈とも違う、「敷居の高い店」がこれほど並ぶ街がほかにあろうか。保守的、ブルジョア志向といってしまえば身もふたもないが、ときに古き良き日本の威厳に接してみるのもなかなかいい。

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2005年12月 5日 (月)

東芝の隠し球

 いま、わくわくしながら待っているものがある。先日予約した東芝のHDD/DVDレコーダー「RD-X6」だ。10日もしくは11日には手元に届くようで、テレビ周りを掃除して、もう用意は万全。リモコンの仕様が一部変更されたとはいえ、RDマニアにとって「X」はやはり特別なのである。
 そんな折も折、東芝さん、こんなものを持ち出してきた。
 「RD-T1」。「T」って何ですか、片岡さん。「Z-1」の次は「ZZ」でしょ(ってそういう話じゃない)。
 なんと人をもてあそぶようなことを平気でやる東芝よ。
 でもまあ、概要を読む限り「X-6」との違いはHDDの容量のみのようだ。しかも228,000円はちょっと高い。400GBの差が80,000円(某ネットショップでの予約価格との差)。これではさすがに割に合わない。
 果たして何人のマニア(というかアニオタ)がこれに飛びつくか。

ban-s

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2005年12月 4日 (日)

鉄道むすめ

DSCN0166 トミーテックから発売された「鉄道むすめ」である。

アキバで手に入れた、見ての通りのいわゆる萌えキャラフィギュアだ。

1枚目右から、東北新幹線/E4系Max乗務のコメットクルー「平泉つばさ」、湘南新宿ライン/ E231系グリーン車乗務のグリーンアテンダント「辻堂みどり」、小田急3000形通勤車の車掌「石田あいこ」

DSCN0169 こちらはスーパーあずさ/E351系のアテンダント「松本あずさ」。オレンジ色の方がレアバージョン。




DSCN0171 小田急ロマンスカー50000形VSE担当の駅員「船橋ちとせ」





DSCN0172 特急ひばり/485系乗務(国鉄時代の食堂車ウェイトレス)「白河ひばり」


 キャラのデザインもさることながら、設定といい名前の付け方といい、鉄オタをうならせるものがある。今後、第2弾の発売も決まっているようで、東武線の「栗橋みなみ」、鉄道警察隊の「門田さくら」(桜田門ね)などが用意されている。

 フライトアテンダントのフィギュアというのはすでにあるが、オタク相手には鉄道のほうが間尺にあっているように思う。その意味でも、これからの展開に大いに期待したい企画である。

 できれば東京メトロ、つばめガールあたりに登場願いたいものだ。

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2005年12月 3日 (土)

ウルトラにすばらしい科特隊同窓会

 先週平成のこどもたちをすっかりほったらかして、昭和のこどもたちの心をかき乱したウルトラマンマックス。きょうもまた昭和のこどもの心をがっちりつかんだ内容だった。ただし先週のような毒性は全くなかった。
 冒頭でトミオカ長官、ヨシナガ教授、ダテ博士の3人が顔をそろえる。往年の科学特捜隊メンバー、ハヤタ、アキコ、イデのそろい踏み、40年目の同窓会だ(毒蝮さんも来ればよかったのに)。
 何より驚いたのが、40年前のウルトラマン撮影当時に撮ったと思われる3人が写ったセピア色の写真(だから毒蝮さんははずれたのね)。おそらく合成ではないだろう。こういう写真が使えてしまうという、ウルトラマンシリーズの懐の深さを感じさせる。あるいはこの写真の存在を知ったスタッフが思いついた今回の脚本だったのかもしれない。
 マックスが怪獣を倒した後、ダッシュ隊員らと“旧科特隊三人衆”が語り合うシーンで、ダテ博士と、「ダッシュのイデ隊員」とでもいうべき発明が得意のショーン隊員が会話するあたりは「ウルトラにいい」演出だった。

 来週はメトロン星人登場。また平成のこども置いてきぼりか。サブタイトルが「狙われない街」って、実相寺監督・・・・・・。

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2005年12月 2日 (金)

火に油の謝罪文

きょうもココログは重い。
 ニフティの古川社長による謝罪文が火付け役となって、いまや祭り状態の様相を呈している。当ブログも、古川社長の謝罪文にトラバを貼ったおかげで12月1日のアクセスは1日分としては最多を記録した。
 先の記事を書いた際、記事と同様の内容の抗議文をニフティのサポセンに送付したのだが、その後返ってきたメールの内容も、社長の謝罪文に準じたものだった。

 謝るのは結構。だが、それだけでユーザーの不満が晴れるわけがない。どうにかしろというのだ。しかも可及的速やかに。どうにかして欲しいのは、大きく分けて以下の2点だ。
 ①午前0時前後を中心とした管理画面におけるレスポンスの悪さの解消。
 ②24日から始まったココログフリーと、既存有料ユーザー向けサービスとの差別化強化。

 さらに問題を複雑にさせているのが、「大量トラックバックスパムによる攻撃が相次いでいる」というタイミングでわざわざ、レスポンスが快適でお金のかからない新サービスを開始した点だ。

 サーバーの問題は時間がかかると開き直っているようでは、ユーザーの怒りをあおるだけである。たとえば、ココログフリーに使っている新しいシステムと、スパム攻撃にさらされている従来のシステムを入れ替えるぐらいの決断が必要ではないのか。無茶苦茶かもしれないが、それくらいの大胆な決断をして欲しいのである。

 とにかく1日、いや一刻も早い改善を強く望むものである。

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