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2005年10月23日 (日)

勝負の行方は霧の中?

 日本シリーズが始まった。今年の対戦カード、私としては少々複雑な気持ちだ。
 普段周囲には阪神ファンであると公言しているのだが、小学生の時にかぶっていたのはロッテオリオンズの帽子だった。それはまさに31年前のロッテ日本一の直後で、有藤、弘田、金田留広、村田、山崎といったあたりが活躍していた。
 当時のプロ野球人気の事情というと、読売(阪神ファンは決して愛称では呼ばない)の9連覇がとぎれ、長嶋茂雄が引退したばかりとはいえ、子供がかぶるのはYGマークが付いた野球帽というのが当たり前という世界。特に関東では。そんな折、日本一を果たした監督の金田正一に感化されたのか、父親が買ってきたLとOに小さな星が付いたロッテの帽子をかぶらされた。せっかくかぶらされたからにはどんなチームか興味を持つのは道理で、徐々にロッテが好きになっていった。
 その後ロッテが弱くなっていくにつれ興味も薄くなっていったが、ファンをやめたつもりはなかった。
 私がはっきりと阪神ファンであることを意識したのは1985年、伝説の甲子園バックスクリーン3連発をテレビで目の当たりにしてからだ。それは、ロッテへの興味が薄れ、特定のひいき球団もなく、しばらく遠ざかっていたプロ野球に対する興味を強く呼び戻す一大事件だった。 その年浪人生活を送っていた私に、当時弱いものの代名詞とかしていた阪神は「やればできる」という強烈なメッセージを与えてくれた。
 それ以降、私のひいきチームは阪神、パ・リーグではとりあえずロッテということにしていたが、この2チームに利害関係が生ずることなど、思ってもいなかった。一昔前なら冗談としか思えない組み合わせだ。

 そんな奇跡ともいえる今回の日本シリーズが始まったわけだが、まさかこんな第1戦となるとは誰が予想できたか・・・。井川に多くを望むつもりはなかったし、勢いの差で内容的には予想の範囲だったが。それにしても2chのこのスレはウケた。何しろこの季節に千葉マリンスタジアムでナイターをやるのは初めてなわけだし。
 果たして第2戦はどうなるか。先発は意外にも安藤と渡辺。今度は千葉マリン名物強烈な浜風が阪神外野陣に襲いかかるか?
 日曜日、スタジアム隣は幕張メッセ。東京モーターショーと重なり、海浜幕張駅は驚異的な混雑になりそうだ。

リンク: ロッテ.

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